高い生産性
小型ワークピース用
基本技術データ
S11 は小型ワーク用の生産型円筒研削盤です。 センター間距離は200 mm、テーブル上センター高さ125 mm です。 最大ワーク重量は3 kgです。
S11は生産型機種で、ご希望のプロセスにぴったりとマッチするよう設計されています。 超強力な軸駆動、高品質STUDERガイドウェイシステム、迅速なリアクション、最適化された移動経路がS11の基本構造です。 最高周速140 m / s の高速研削(HSG)オプションも生産性の向上に貢献します。 1.8 m 未満の設置面積2 と非常にコンパクトで、あらゆるワークショップに収まります。
画像
ハードウェア / ソフトウェア
ハードウエア:
- 研削砥石の配置0° または20°
- 砥石右側取付Ø500 x 63 x Ø203 mm
- カバーは2種から選択可能:
- 大きい開閉口で、手動ローディングまたは小型ローディングシステムに理想的
- 天井ハッチ仕様は、特に複数機械を連結した場合の上からの搬入出に適しています - 駆動軸の二重カバー(テレスコカバーとジャバラカバー)
- Granitan®S103ミネラルキャスト製マシンベッド
- C.O.R.E. 操作パネル
ソフトウエア:
- C.O.R.E. OS オペレーティングシステム
- シンプルで明確なプロセスの見える化
- マシンコントロールに統合された測定コントロールソフトウェア
- StuderWIN プログラミングを使用することで
外部PC で研削、ドレスプログラムを作成することができます - 研削およびドレスプログラムを外部PCで直接作成するためのプログラミングソフトウェアStuderGRIND
技術仕様
直線軸
最大移動距離 X軸
210 mm
最大移動速度 X軸
15'000 mm/min
最大移動距離 Z軸
210 mm
最大移動速度 Z軸
15'000 mm/min
スピンドルドライブ
スピンドル最大出力
5 kW
最高速度
3'200 /min
最大砥石径
508 mm
最大研削砥石幅
63 mm
旋回軸
旋回範囲 C軸
∞ °
ワークデータ
ワークの長さ
130 mm
ワーク径
249 mm
ワーク最大重量
3 kg
最大加工長
200 mm
最大加工径
125 mm