幅広い分野で活躍できる
複合円筒研削盤
基本技術データ
S131 は新世代のCNC 複合内面円筒研削盤です。 ワークテーブル上の振り径は250 mm、最大ワーク長さはクランプ装置を含め300 mm です。
コンパクトマシンなため、すべてのフランジ部品と小さなワークピースの場合に、特に強さを発揮します。主な洗練された技術的特徴としては、革新的なStuderGuide®ガイドウェイ、高精密リニアモータ駆動軸、ダイレクトドライブによる非常に速い砥石台旋回、自動旋回工作物テーブル等があげられます。
画像
ハードウェア / ソフトウェア
ハードウエア:
- リニアモータ駆動 StuderGuide®ガイドウェイシステム
- 最大4本の研削スピンドルが装備できる旋回式研削ヘッド
- 自動旋回式ワークテーブル
- フォーム研削、ねじ研削対応可能なワークヘッドスピンドルC 軸
- 両開きスライドドア付フルカバー
- Granitan®S103ミネラルキャスト製マシンベッド
- C.O.R.E. 操作パネル
ソフトウエア:
- C.O.R.E. OSオペレーティングシステム
- StuderWIN による最も簡単な操作とプログラミング
- STUDERクイックセットによる、短時間でのセットアップ、段取替え
- 標準化されたローダおよび周辺機器用インタフェース
技術仕様
直線軸
最大移動距離 X軸
350 mm
最大移動速度 X軸
20'000 mm/min
最大移動距離 Z軸
400 mm
最大移動速度 Z軸
20'000 mm/min
スピンドルドライブ
スピンドル最大出力
15 kW
最高速度
120'000 /min
最大砥石径
250 mm
最大研削砥石幅
25 mm
旋回軸
旋回範囲 B軸
330 °
旋回範囲 C軸
∞ °
ワークデータ
ワークの長さ
300 mm
ワーク径
250 mm
ワーク最大重量
100 kg
最大加工径
125 mm