研削、放電加工、レーザー加工、測定、複合加工の精密機械メーカーであるUNITED GRINDING Groupは、ミラノで開催されるEMO 2021で革新的な新開発について発表します: UNITED GRINDING C.O.R.E. 2021年10月4日見本市初日の12時に、MÄGERLE、BLOHM、JUNG、STUDER、SCHAUDT、MIKROSA、WALTER、EWAG および IRPDという、グループの全ブランドが関わる新開発についてご紹介します。
開発のマイルストーン
正式に発売が開始されるまでC.O.R.E.の詳しい情報は公表できませんが、 UNITED GRINDING Groupの最高経営責任者Stephan Nellは、次のように説明します。「私たちは、コロナ危機の前、そしてコロナ危機のあいだもずっと、研究開発、そして未来のために揺るぐことなく投資を行ってきました。これは弊社の未来だけではなく、特にお客様の未来のためにです。 未来について語るとき、今日では、デジタル化と製造における作業負担の削減を切り離すことはできません。」 C.O.R.E.では、人がもう一度、革新的といえる方法で中心に位置づけられます。 これは、ブランド名 「C.O.R.E. – 顧客指向の革命」が示す通りです。
グループの枠を超えたプロジェクト
弊社の平面研削とプロファイル研削、円筒研削、工具加工という3つの技術分野のエキスパートたちが、この革新的な開発に一つのチームとして携わりました。「このプロジェクトでは、開発能力が統合されています」と、UNITED GRINDING GroupのCTO、Christoph Plüssは説明します。「 C.O.R.E.で私たちは、デジタル時代への道を歩み、新世代の工作機械の基礎を築きます」。 その結果として、グループ内のすべてのブランドと機械タイプに関係する新開発が完成しました。
ミラノでのEMO 2021における発表イベント
EMO 2021でのC.O.R.E.の発表について、Nellはさらに続けます:「見本市の初日、12時に発表イベントが開かれます。 このイベントをぜひ今日、ご予定に入れてください。」見本市に来場できない方には、イベントをライブでご覧いただけます。 詳細は、弊社ウェブサイトwww.grinding.ch/emo-2021でご確認ください。