UNITED GRINDING グループは、EMOハノーバー2023(ホール11、ブースE34)において再び人目を引くブースで出展します。グループは、1,000平方メートルの会場に新機種を含む16台の機械と、「Customer Care」分野の革新的な製品とサービスを展示します。

研削盤、放電加工機、レーザー加工機、測定機、積層造形用工作機械の世界有数のメーカーであるUNITED GRINDING グループは、同業界における革新的技術開発のパイオニアの一社と見なされています。今年のEMOハノーバーのモットーは、「Innovate Manufacturing」です。1,000平方メートルのホール11、ブースE34で来場者を迎えます。

今年、グループは特別展示エリアを設け、Customer Careに焦点を当てます。これには、「スタートアップ」から「レトロフィット」まで、機械の耐用年数中に顧客に寄り添い、効率的な生産をサポートする全ての製品とサービスが含まれます。展示会の来場者は、同グループの全てのデジタルアシスタンスシステムに関する包括的な情報を得ることもできます。これらには、Production Monitor、Service Monitor、Remote Serviceが含まれ、UNITED GRINDING Digital Solutions™という名称でグループ化されています。また、EMOではさらなるデジタルソリューションも発表されます。

さらに、展示される16台の機械の中には、幾つかの革新的な見所があります。

平面研削盤とプロファイル研削盤のスペシャリスト、BLOHMは、油圧モーターステーターの内面加工用の新しいソリューションとして、自動ワークローディングとアンローディングを備えたPLANOMAT XT 408を世界で初公開します。

STUDERも、革新的な自動化ソリューションの複合外面円筒研削盤S31を展示します。

WALTERは、HELITRONIC MICROおよびHELITRONIC MINI PLUS工具研削盤のオプションとして利用できるようになった円筒工具の様々な工具パラメータを非接触で高精度に測定する革新的な「レーザーコンターチェック」測定システムをEMOで初めて紹介します。

これらの機械では、先駆的なC.O.R.E.テクノロジーも体験できます。C.O.R.E.の先進的なハードウェアおよびソフトウェアアーキテクチャは、シンプルなネットワーク、スマートフォンのような直感的な操作、最新のソフトウェアアプリケーションを機械上で直接使用できる可能性など、新世代の工作機械の土台を築きます。

グループはスローガンでもある以下のモットーを掲げています。「UNITED FOR YOUR SUCCESS」このモットーは、UNITED GRINDINGが目指すものを端的に表しています。一つ屋根の下に9つのブランドを擁する強力なグループは、その強みを活かして顧客をさらなる成功へと導き、30年間そうして来ました。同グループは展示会において製品ハイライトだけでなく、今回は30周年を祝います。

UNITED GRINDING グループは、顧客や関心をお持ちの業界関係者の皆様との対話を楽しみにしています。